医療保険の加入率はどのくらい?入らないとダメなの? 【広告・PR】当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

日本における生命保険・医療保険の世帯加入率は、全体では9割近くに達しています。

一家の大黒柱である世帯主はもちろんのこと、共働きで家計を支えている家庭が増え、病気で働けなくなった場合などに備えて、新たに医療保険へ加入するという女性も増えてきています。

ここでは、医療保険の加入率について、世帯員別・年齢別・男女別にみていきます。

医療保険にはどのような人が、どの程度加入しているのかをご説明しているので、医療保険を検討する際の参考にしてみて下さい。


日本の民間医療保険加入率はどれくらい?

加入率はどれくらい 日本は国民皆保険のため、公的医療保険には皆さん加入しています。それに加え、任意で加入をする民間医療保険の加入率はどうなっているのかを見ていきましょう。

5世帯に4世帯が加入している

生命保険文化センターの平成27年度「生命保険に関する全国実態調査」によると、生命保険に加入している世帯は全体の89.2%、その中での医療保険(・特約)の世帯加入率は91.7%に達しています。

つまり、およそ5世帯に4世帯の割合で生命保険に加入しているということになります。

世帯員別では?

同調査による世帯員別の医療保険(・特約)の加入率はというと、世帯主が85.1%、配偶者は69.6%となっています。

やはり一家の大黒柱である世帯主の加入が優先されてはいるものの、配偶者の加入率も70%近く、夫婦ともに医療保険に加入しているという世帯が多くなっています。


年齢ごとの加入率が知りたい!

年齢別加入率 次に、年齢によって医療保険の加入率に違いはあるのかを見ていきましょう。

50代が最も加入率が高い

生命保険文化センターの平成27年度「生命保険に関する全国実態調査」による、世帯主の年齢別の医療保険(・特約)加入率の調査結果では、50〜54歳が最も高く93.4%、次いで55〜59歳の93.1%と医療保険加入率は50代が最も高くなっています。

全世代でほとんどの人が加入

また、そのほかの年代でも、70歳以上を除いて医療保険(・特約)への世帯加入率は9割(民間生保加入世帯ベース)を超えています。

世帯主が70歳以上の世帯の医療保険加入率が低い要因としては、更新型の保険では一定年齢以上で更新ができなくなることなども考えられます。この年齢層では加入しているか「不明」との回答も多く、加入状況を把握していない世帯が多いことも影響している可能性があります。

つまり、医療保険に加入できる場合には、ほとんどの人が医療保険に加入しているといえます。

医療保険・医療特約の加入率・世帯主年齢別(民間生保加入世帯ベース)
【世帯主年齢】サンプル数世帯世帯主配偶者その他の家族加入していない不明
29歳以下4791.583.066.017.06.42.1
30〜34歳12696.092.174.424.62.41.6
35〜39歳22791.687.774.021.65.33.1
40〜44歳29594.688.873.624.73.12.4
45〜49歳28494.791.576.427.52.82.5
50〜54歳27496.793.475.234.70.72.6
55〜59歳31896.993.173.935.81.61.6
60〜64歳37493.085.672.532.14.82.1
65〜69歳40290.883.670.921.47.22.0
70歳以上70083.972.756.916.68.37.9
出典:平成27年度「生命保険に関する全国実態調査」
https://www.jili.or.jp/research/report/xls/h27zenkoku/3-1.xlsx)
※かんぽ生命を除く


女性はどれくらい加入している?

女性の加入率

4人に3人が加入している

生命保険文化センターの平成27年度「生命保険に関する全国実態調査」による、医療保険(・特約)の世帯主性別の結果によると、世帯主が男性の場合の配偶者(妻)の医療保険加入率は74.4%、世帯主が女性の場合の世帯主の医療保険加入率は81.6%となっています。

つまり女性のおよそ4人に3人が医療保険に加入していることがわかります。

医療保険・医療特約の加入率・世帯主性別別(民間生保加入世帯ベース)
【世帯主性別】サンプル数世帯世帯主配偶者その他家族加入していない不明
男性281991.885.474.423.94.83.5
女性22890.481.611.042.25.73.9
出典:平成27年度「生命保険に関する全国実態調査」
https://www.jili.or.jp/research/report/xls/h27zenkoku/3-1.xlsx)
※かんぽ生命を除く

共働き世帯やシングルマザーなどが増加し、女性も家計を支える重要な存在となっている家庭が今では一般的になっています。

そのため病気になった場合の治療費に備えるだけでなく、女性が働けなくなった場合の収入減に備えるという面でも、女性が医療保険に加入する必要性が高まっているといえます。

女性向け医療保険は必要か

女性の医療保険に対するニーズに応えるような形で、女性向け医療保険というジャンルも登場し、雑誌やインターネットなどの医療保険人気ランキングなどでは上位を占めています。

この女性向け医療保険というのは、通常の医療保険に女性疾病特約を付帯することによって、女性特有の病気を手厚く保障するというものです。 女性は20代〜30代を中心に妊娠・出産による入院・手術のリスクがあります。

また、高齢での出産も増えていることから、これらのリスクに備えておくべき期間も長くなってきているといえます。 そのほかにも女性では乳がん子宮頸がんなど、若いうちから備えておかなければならない特有のリスクもあります。

保障内容の充実した医療保険を望む一方、特に若い世代では経済的な余裕がないことも多く、負担する保険料にも限度があります。

女性向け医療保険(女性疾病特約)は、そのような保険料を抑えつつも保障を充実させたいというニーズを満たすことのできる有力な選択肢のひとつであるといえます。

また女性だけに限りませんが、医療保険では掛け捨て型の終身保障タイプが主力商品となっており、人気ランキングなどでも上位はこのタイプが多くを占めています。

女性におすすめの医療保険はこちら


多くの人が医療保険に加入している

加入率は高い 日本での生命保険の世帯加入率は9割近くに達しており、医療保険(・特約)についていえばおよそ5世帯に4世帯と高い加入率となっています。

世帯員別の医療保険加入率は世帯主の約85%、配偶者の約70%となっており、夫婦ともに医療保険に加入しているという世帯が多くなっています。

さらに年齢別で見た医療保険加入率では、50代の加入率が最も高くはなっていますが、そのほかの世代でも同様に高い加入率となっており、世代にかかわらず多くの人が医療保険に加入していることがわかります。

また女性については、およそ4人に3人が医療保険に加入しています。共働き家庭やシングルマザーなどの増加で女性の医療保険の必要性がますます高まっていくことも予想されます。

生命保険会社もそのような女性のニーズをくみ取り、女性向け医療保険に力を入れており、様々な商品が販売されています。女性が医療保険を検討する際には、女性向け医療保険(女性疾病特約)は保障の充実と保険料を両立していく上での選択肢となります。

医療保険は年齢や性別によらず、加入率の高い保険です。 医療保険に加入していない方や加入していても保障内容に不安のある方などは、必要性について今一度考えて見てはいかがでしょうか。

医療保険は本当に必要?必要性について徹底解説

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