定期型医療保険を解説!おすすめの会社は?終身とどちらが良い? 保険に加入する際に、契約期間を定期にするのか、終身にするのかで迷った経験のある方は多いのではないでしょうか。

医療保険を選ぶ際は、定期型にするのか終身にするのか目的によって違ってきます。

今回は医療保険を選ぶ際のポイントとして、定期型医療保険と終身医療保険のメリットデメリットを解説し、「おすすめの定期型医療保険比較ランキング」と「おすすめの定期型医療保険」を紹介したいと思います。


そもそも定期型医療保険とは?

まず、定期型医療保険のメリットとデメリットを見ていきます。

定期型医療保険のメリット

掛け捨て医療保険のメリット

保険会社の基準により自動更新できる年齢に制限があるので注意が必要です。

定期型医療保険のメリットは、掛け金が安いことと、途中解約してもあまりデメリットがないことです。
まず、掛け金が安いことについてですが、定期型医療保険は終身医療保険に比べて掛け金が安く設定されていて、若い方や高齢の方も加入しやすくなっています。

次に、中途解約してもデメリットがないことについては、終身保険のように将来を見越して割高な掛け金を支払っていないので解約する際にデメリットがないので、新しい保険が出た場合に切り替えやすいとされています。


定期型医療保険のデメリット

掛け捨て医療保険のデメリット

定期型医療保険のデメリットは、いずれ保障がなくなってしまうこと、更新時に掛け金が上がること、健康状態が悪ければ他の保険に切り替えられない場合があることが挙げられます。

ただし、国の方針で医療費を削減するために入院の短期化、自宅療養の推奨が行われているため、80歳以降に医療保険を持っていて役に立つかどうかわからない時代となっています。

20年前は2週間以上の入院はざらでしたが、国が医療費削減の方針を取ってからはほとんどの入院が2週間以下で、心臓の手術をした場合でさえ1週間で退院です。

ですから、老後のために使えるかわからない保障に高いお金を払うよりも、若くて働き盛りのうちに安い掛け金で定期医療保険を保障として準備することをすすめる保険のセールスマンも増えています。


終身の保険と、どちらを選べばいいのか

次に、終身医療保険のメリットとデメリットを見ていきます。

終身医療保険のメリット

終身のメリット

終身医療保険とは、契約期間に定めがなく加入している限り保障が続く保険で、掛け金は加入した時から変わりません。

掛け金を支払う期間には、加入している間保険料を支払う「終身払い」や特定の年齢まで掛け金を支払いあとは保障だけが残る「○○歳払い」などがあります。

終身医療保険のメリットは、一生保障が続き、掛け金が変わらないことです。
そのことで、今後必要な保険料を計算ができたり、老後に入院した時に受け取れる保険金額の計算など将来的な見通しが立てやすくなります。

終身医療保険のデメリット

終身のデメリット

終身医療保険のデメリットは、ある年齢までは定期型医療保険と比較して割高であることです。

20代の定期型医療保険と比較した場合、終身医療保険のほうが定期型医療保険より2~3倍ほど保険料が高くなる傾向があります。この差は以後徐々に縮まっていき、50代をめどに同じくらいの掛け金になります。

割高な保険料を支払うのですが、20代から毎月5,000円30年間貯蓄した場合、合計金額は180万になります。毎月5,000円の終身医療保険に加入した場合に、その後180万円保険で回収するのは難しいのではないでしょうか。

定期型医療保険と終身医療保険の比較まとめ


定期型医療保険終身医療保険
保険料割安・更新時値上がり
割高・保険料は変わらない
保険期間定期終身


定期型医療保険と終身型医療保険を比較すると、掛け金が安いのは「定期型医療保険」、保障が一生続くのは「終身型医療保険」ということがわかります。その他には、定期型医療保険は更新時に保険料がアップするのに対し、終身型医療保険では保険料は変わりません。


おすすめの定期型医療保険比較ランキング

おすすめの定期型医療保険比較ランキングを作成したので、上位3つの定期型医療保険を比較しおすすめの医療保険ランキングを見ていきます。

順位 1位 2位 3位
名称メディケア生命 メディフィット医療定期メディケア生命 メディフィット医療定期 アクサダイレクト生命 定期医療アクサダイレクト生命 定期医療
アイアル少額短期保険 愛ある医療保険アイアル少額短期保険 愛ある医療保険
最低保険料 945円(30歳男性) 840円(30歳男性) 1,510円(30歳男性)
入院給付金 5,000円 5,000円
5,000円
手術給付金 5万円5万円 10万円
女性向け保障 あり なし あり
保険料払込免除なし なしなし
セカンドオピニオン あり あり  なし


1位:メディケア生命 メディフィット医療定期

1位:メディケア生命 メディフィット医療定期
おすすめの定期型医療保険比較ランキング1位は、三井住友グループメディケア生命の定期型医療保険「メディフィット医療定期」です。メディフィット医療定期は、保障内容をシンプルにすることで保険料を抑えた商品です。ガンによる入院は「支払い日数無制限」で保険金を受け取ることが出来ます。

2位:アクサダイレクト生命 定期医療

2位:アクサダイレクト生命 定期医療
おすすめの定期型医療保険比較ランキング2位は、アクサグループの1つでインターネット専業で営業しているアクサダイレクト生命の「定期医療」です。実店舗のないインターネットでの営業なので低価格の保険料を実現し、定期医療保険の中では最安値に近い保障の1つです。

3位:アイアル少額短期保険 愛ある医療保険

3位:アイアル少額短期保険 愛ある医療保険
おすすめの定期型医療保険比較ランキング3位は、1984年創立アイアル少額短期保険の「愛ある医療保険」です。この保険は1年更新で、手術給付金10万円、ガンの入院は日額1万円の受取ができ、1位の「メディフィット医療定期」、2位の「アクサダイレクト生命定期医療」よりも厚い保障です。


以上が、おすすめの定期型医療保険比較ランキングです。

「聞いたことない保険会社だったよ」という方もいらっしゃるかもしれませんが、「おすすめの定期型医療保険比較ランキング」で紹介した保険会社と商品はどこもしっかりした経営を持っています。

医療保険加入を考える際にはぜひこちらの「おすすめの定期型医療保険比較ランキング」を参考にしてみてはいかがでしょうか?。



とにかく保険料が安い商品が良いというあなたへのおすすめ

とにかく安い定期型医療保険
とにかく保険料が安い商品が良いという方へは、ランキング2位のアクサダイレクト生命「定期医療」をおすすめします。

2位の「アクサダイレクト生命定期医療」はランキング1位の「メディフィット医療定期」よりも100円安い保険料です。月100円ですが30年積み重なると36,000円もの差が出ます。

1位と2位、2つの保障は似ているので迷われた際は、保険料が安いアクサダイレクト生命の「定期医療」を選択することをおすすめ致します。


まとめ

まとめ
定期型医療保険と終身医療保険を比較し、定期型医療保険を中心にみてきましたが、医療保険加入を検討する際には「定期型医療保険」を選択したほうがいいと感じられたのではないでしょうか。

生命保険を考える際には、「必要最低限の保障」を「必要最低限の期間」用意することが賢い生命保険の準備の仕方だと言われています。

定期型医療保険だと年々掛け金は上がっていきますが、将来的に入院日数が減ると保険金を受け取る金額も減り、高齢になった時に高い掛け金を払っているのに保険金を受け取れないことも予想されます。
ですから、若い時に安い掛け金で定期型医療保険をかけ、同時に貯蓄し将来の入院にそなえることの方が賢い保険の選び方はないでしょうか。

それと、保険業界の流れとして、定期型医療保険はなくなりつつあります。その理由として、医療保険の商品が長期的に保険会社の利益が見込める終身医療保険にシフトしていることが挙げられます。

今回、定期型医療保険のランキングを作成するにあたって各保険会社の商品を調べましたが数年前まではどの保険会社にも定期型医療保険があったのですが、今はごく少数の保険会社での扱いになっています。

定期型医療保険に加入を希望の方は、取扱が無くなる前に契約しておくことをおすすめします。



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