50代になると、現役並みにバリバリ仕事を続けていく為に肉体的な不安を抱える方も多いかと思います。
今日まで駆け足で生きてきた人生の中で蓄積したストレス・回復力の低下から来る病気や若いころには無かった身体機能の衰えによるケガなど、気力だけではどうしてもカバーできない不測の事態がどうしても心配になりますよね。
もちろん50代ともなれば、そのような不測の事態に対し、以前から医療保険にご加入し備えをされている方も多くいらっしゃるとは思います。
しかし、医療保険は時代に合わせて日々進化しており、数年前にはなかった保障がついている保険が次から次へと登場しています。そのため、医療保険の見直しを行うことで現在ご加入している保険よりも内容の充実した保険に、よりお手ごろな保険料で加入できる可能性があります。
このページでは、今後もエネルギッシュに時代を生き抜く50代の方の安心を担う、おすすめの医療保険をご紹介したいと思います。
目次
50代独身の方におすすめの医療保険
50代独身男性の方にはこちら
50代独身男性におすすめの医療保険は、メットライフ生命の「マイ フレキシィ」。2021年4月に新発売されました。保険料が比較的安いだけでなく、業界初となる認知症一時金も新設されました。
また、同時に発売となった持病をお持ちの方向けのマイ フレキシィゴールドはマイ フレキシィと同様の給付内容となっており、支払削減期間(契約から1年間給付金が50%削減される期間)を撤廃したことも業界初です。
全国に代理店があり、加入後のフォロー体制も整っている点が50代におすすめできるポイントです。
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こちらの医療保険の目玉は、主治医以外の総合相談医から現在の診療法に対する見解や今後の治療方針・方法などについて意見をもらう事ができる「セカンド・オピニオンサービス」です。
セカンドオピニオンの結果、より高度な専門性が必要と判断された場合、優秀な専門臨床医が紹介されます。
医療のスペシャリストを味方につけ、早期の社会復帰までサポートしてくれる、自立した女性にとってうれしいサービスです。
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50代既婚の方におすすめの医療保険
50代既婚男性の方にはこちら
50代既婚男性にお勧めの医療保険は、東京海上日動あんしん生命の「メディカルKitNEO」。この商品は郵送またはインターネットによる通信販売で申込みいただける商品プランもあります。
日帰り入院や公的医療保険の対象である手術・放射線治療を一生涯保障します。また、全額自己負担となってしまう先進医療にかかる技術料を2000万円まで保障し、入院前後の通院も保障、女性向けの保障も充実したおすすめ商品です。
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こちらの医療保険には女性専用パックがあり、女性特有の病気・がんを手厚く保障します。
しかも保険料は月額2,730円(50代女性、シンプルレディプラン)ととてもお手頃。保険料が安いからと言っても保障は一生涯続き、保険料も一生涯上がりません。
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持病があっても入りやすい引受基準緩和型医療保険
メディケア生命「メディフィットRe」
メディケア生命の「メディフィットRe」は健康に不安のある人でも申し込みができる一生涯保障の医療保険です。告知項目は全部で3つ。3つの告知項目がすべて「いいえ」なら持病や既往症のある人でも入りやすい医療保険です。
また、加入後の持病の悪化・既往症の再発による入院・手術も保障してもらえます。
資料請求はこちら(無料)朝日生命「スマイルメディカルワイド」
朝日生命の「スマイルメディカルワイド」。この保険の特徴も、「持病のある方」「既往症のある方」のための医療保険と言う事です。 3つの告知事項に該当しなければ、通院中でも加入することができます。
また、先進医療の技術料はもちろん、技術料の10%を先進医療見舞金として受け取ることができ、公的保険が適用されない医療を受けるにあたっての交通費負担などを手厚くカバーします。
資料請求はこちら(無料)見直しでも新規加入でも。メリットと加入率について解説
50代の方の生命保険加入率
公益財団法人 生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」によると、50代で生命保険に加入している人の割合は男性で87.6%、女性で88.1%です。50代の方はほとんどの人が生命保険に加入していると言ってもよいでしょう。
https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/provision/8.html
またこの中で、現在加入している保険に不満のある方、見直す意向のある方はそれぞれ約7割に上ります※。
このくらいの年代になると医療保険に加入してからの年数もおおかた20年くらいにはなるのではないでしょうか。
ライフスタイルの変化や医療技術の進歩によって、現在加入している保険の保障内容がそぐわなかったり、必要のない保障で無駄な医療保険料が生じている事も考えられ、見直しのメリットが十分にある年代であるとも言えます。
メリット1:費用が掛かる先進医療を安心して受けられる
目覚ましい進歩を遂げる医療分野で最先端の治療を安心して受けることができることは、新商品に乗り換える最大のメリットです。医療保険に付けることのできる先進医療特約は、そのお手ごろな掛け金と充実の保障で特約の必須アイテムであると言えます。
がんや消化器疾患などに用いる先進医療の技術料は軒並み7桁単位と高額で健康保険でカバーできないものが多いので、遺伝による発病の可能性を考える方にとっては大きなメリットになるでしょう。
メリット2:毎月の保険料負担を考え直せる
また、生活環境の変化や契約時から年数を経たことで補償内容を見直したり、必要性が薄い部分を減額したりして医療保険料の負担を軽くすることも見直しの大きなメリットと言えます。備えの部分にかかる負担を軽くすることで、より生活に余裕をもたらし浮いたお金を有意義に使い、豊かな暮らしをすることもできるでしょう。
平均負担金額はいくら?
入院時の平均自己負担金額はいくら?
生命保険文化センターの調べによると、入院時の自己負担金額は平均で22万7千円となっています。
分布上一番多いのは10万円~20万円未満ですが、5万円~10万円未満の分布も17.9%まで上っており、その分布帯の合計が全体の過半数を占めることから内容によってはこの範囲での負担を想定する必要があるようです。
50代が支払う保険料の平均金額
50代の方が支払う保険料について、当サイトでアンケート調査を行いました。結果としては、50代男性の平均月額保険料が4,702円、女性が3,925円という結果になりました。
50代 | |
---|---|
男性 | 4,702 |
女性 | 3,925 |
全体 | 4,313 |
50代に入ると子供が独立し学資保険の保険料が無くなる分負担は下がりますが、死亡保障にかかる負担が大きくなったり、60歳までしか加入できない医療保険があるために50代後半は保険料負担のピークを迎えることになります。
加入前は必ず保険のプロに相談する
今回は50代の方向けにおすすめの医療保険と、加入する際のポイントについて紹介しました。「ここで加入する医療保険を決めてしまいたい」という気持ちになられているかもしれませんが、加入前には必ず「保険のプロ」にご相談することをおすすめします。
一見すると良さそうな医療保険も、実は現在の条件を考えると別の医療保険の方がお得だというケースはよくあります。
見直しの場合も新規加入の場合もまずは保険のプロに相談をしてから加入する医療保険を決めましょう。
当サイトでは、無料で保険のプロに相談できる医療保険コンシェルジュサービスを提供しています。医療保険の加入・見直しの前には必ず保険のプロの意見を聞くことをおすすめします。
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