医療保険の積立型と掛け捨て型はどっちがおすすめ? 【広告・PR】当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

医療保険に加入する際に積立型と掛け捨て型のどちらにするかは迷うポイントの1つだと思います。

今回は積立型と掛け捨て型の概要とメリット・デメリットを比較検証し、それぞれの特徴がわかるように解説をしていきます。

あなたに合っている保険のタイプが積立型なのか、掛け捨て型なのかを判断するためにぜひご覧ください。

数ある医療保険の選択肢が狭まり、あなたに合った医療保険が見つかる可能性がグッと上がります。


積立型医療保険とは?

積立型とは毎月支払う保険料の中からいくらか積み立てて(貯蓄して)くれる保険になります。

いわゆる定期積立預金の様なものになります。

医療保険としてだけでなく貯蓄としての側面も併せ持つ積立型は掛け捨て型よりも多少保険料は高くなりますが自分で貯金ができない人などには人気のあるタイプになります。

また、積立型は元本を保証するタイプもあれば支払った保険料を運用し積立額に上乗せするタイプもあります。

もちろん損する可能性もあるので一概にこちらのの方が良いとは言えませんが、そのようなタイプの積み立て型保険もあることは知っておきましょう。


掛け捨て型医療保険とは?

続いて掛け捨て型ですが、こちらは毎月の保険料が安い分貯蓄性がありません

その代わり掛け捨て型は保険商品の種類が豊富にあり、特約をいくつか付けたとしてもお得に利用できます。

つまり、ある程度充実した保障内容でコストパフォーマンスに優れた商品を選ぶことができるのです。

保険の見直しを考えている方や、既に医療保険は加入しているが新たに加入したいという方がいればおすすめできるタイプになります。


積立型のメリット・デメリット

積立型のメリット・デメリットについてまとめると以下になります。

【メリット】
手軽にお金を積立できる
内容によっては保険料の積み立て分よりも多くの金額を貯蓄できる
満期になると貯蓄額とは別に満期一時金を受け取れるものもある

【デメリット】
保険の見直しをしづらい
保険加入期間中に病気やケガなどで保険金を受給すると貯蓄額が減る可能性がある
保険料が掛け捨てがと比べると割高

まずメリット面では、保険商品でありながら貯蓄もできるということで、医療保険に加入しながら貯金もしたいという方におすすめです。

また、保険料に関しては安定した金額の支出で毎月の資金繰りもしやすいでしょう。

外貨建て積立医療保険になると為替を利用した積立医療保険となり、いつの間にか積立額が支払った額以上に増えているということもあります。

プロによる運用のため、自分で運用するよりは資金を増やす可能性は高いと言えます。

デメリットは保険の見直しがしにくい点。見直し前提で加入するのであれば掛け捨て型の方がおすすめです。

積立型の場合、途中解約すると返戻率が低くなることが多く、支払った保険料がいくらか無駄になってしまいます。

その点掛け捨て型は、最初から保障される分にしかお金を出さないため、無駄になるという感覚がありません。


掛け捨て型のメリット・デメリット

続いて、掛け捨て型のメリット・デメリットについて見ていきましょう。

【メリット】
保険料が安価
保険の見直しをしやすい
他の保険との組み合わせが利きやすい

【デメリット】
長期でかけ続けると逆に割高になる場合がある
支払った保険料が戻るという事がない

掛け捨て型の医療保険のメリットは何と言っても、保険料が安価であること

特に近年はネットの普及により安くても質の良い商品が多く存在するため若い世代を中心に人気となっています。

また、掛け捨てということで保険の見直しもしやすく、その時々のトレンドやライフスタイルに合わせて必要な保障を変えることができるのが魅力でもあります。

逆にデメリットとして掛け捨て型の医療保険に長期加入すると、積立型の医療保険より高くつく場合があります。

なぜなら掛け捨て型には更新制をとっている商品があり、一定の年齢ごとに支払保険料が上がってしまうからです。それなら積立型の60歳払済終身医療保険で一定の料金を払い続けたほうが後々お得になります。

積立型も掛け捨て型もメリット・デメリットがあるためあなたのライフスタイルに合わせて選ぶのが良いでしょう。

次に、あなたがどちらの保険タイプに加入するのがおすすめなのかを見ていきましょう。


どちらの保険タイプが向いているのか?

まず簡単にこの2つのパターンに向いている人をお伝えします。

■毎月の料金を抑えて保障をちょっと厚くしたい方は「掛け捨て型」
■保険料を多めに払って将来的に楽をしたいという方は「積立型」

そして忘れてはならないことが、掛け捨て型も貯蓄型も主契約の保障内容自体に大きな差は無いという事です。

もう少し詳しく見ていきましょう。

掛け捨て型医療保険が向いている人の特徴

年齢とともに保険料が上がるのは仕方ないと思える人
時代の流れにそってその時その時の良い保障を受けたいと考える人
コストパフォーマンスを重視してある程度の我慢ができる人

料金は年齢とともに上がるものだと割り切った考えで、とにかく保障内容を時代の流れに合わせて進化させたい方や、反対に値段を重視してある程度の保障内容には目をつぶるという方の両者におすすめできる医療保険が積立型ということになります。

積立型医療保険が向いている人の特徴

保険料の掛け捨てが嫌な人
自分自身である程度の健康管理はできる人
多少のリスクを背負ってでも投資をしたい人

積立型は保守的と思われそうですが実は違います。

内容にもよりますが、積立型は納めた保険料の一部を投資の運用資金に回すことができます。

つまり自分は毎月保険料を払うだけで保険の保障も受けつつ、プロがそのお金を運用して積立額を増やしてくれるのです。

また、満期一時金も受け取れるので自分の健康の維持管理ができるという人には掛け捨てよりも実質保険料は低くなります。

長い間かけ続けてきた保険料がまとまったお金になって帰ってくることは大変うれしいことですよね。

ちなみに積立型は子どもにかける保険としても優秀です。

子どもが小さいうちなら支払う金額も低く済み、さらに子供が大きくなった時にお金が返ってくるので、大きなメリットを得ることができます。


どちらでも良さそうな場合には

「積立型と掛け捨て型の特徴はわかったけど、正直どちらでも良さそうだな・・・」
と思われている場合には、掛け捨て型の医療保険をおすすめします。

なぜなら、掛け捨て型医療保険は保険の見直しがしやすく、リスクヘッジができるからです。

時代に合わせて医療保険は日々進化をしてきていて、数年前にはなかったお得な医療保険商品が次から次へと出てきます。

例えば、最近では当たり前になってきている入院1日目から保険金が支給される保障内容ですが、以前は入院4~5日以上しないと支給されない保険がほとんどでした。

このように、同じ医療保険に長期間加入し続けるのはそれなりのリスクを抱えていると認識する必要があります。

もしどちらかで悩んでいる場合には、まずは掛け捨て型医療保険から検討することがおすすめです。

積立型と掛け捨て型を比較してみる


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