長寿世界一と言われる日本ですが、長生きが良いことばかりとは限りません。寿命が延びるということは、それだけ自身の健康状態に気を配り続けなければならないとも言えます。
厚生労働省がこの度発表したところによると、平成27年における日本人男性の平均寿命は80.79歳、女性は87.05歳となっています(※1)。ただし、疾病などによる影響がなく、日常生活を支障なくすごせる年齢(健康寿命)については、おおむね男性が70歳、女性で73歳とされています(※2)。
つまり、男性も女性も、平均寿命まで実に10年以上もの間、健康状態に何らかの支障を抱えた状態で暮らさなければならないことが多いと言えるのです。
これは他ならぬ「長寿のリスク」といえます。病気は身体の自由を奪うだけではなく、治療費という点で金銭的な負担も生じさせます。
特に勤労による収入を得難い老後において、家計に与えるダメージは大きいでしょう。そして現在の医療技術上、病に罹ることを100%防ぐことはできません。
では、我々はどのようにして「長寿のリスク」に対応すればよいのでしょうか。
これに備える有効な手段としては、「医療保険」が挙げれらます。医療保険は直接的に病を回復させてくれるものではありませんが、いざというときに金銭的な保障になるという部分において、安心感を与えてくれる心強いツールとなり得るのです。
そして今、数ある医療保険の中で、注目を集めつつあるのが朝日生命が発売する医療保険「スマイルセブンα(アルファ)」です。
今回のコンテンツでは朝日生命「スマイルメディカルα」の商品概要や、商品の特徴、こんな人におすすめという内容をお送りするので医療保険をお探しの方はぜひ目を通して頂ければと思います。
それでは早速ご紹介致します。
※1 https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life15/index.html
※2 https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2014/003687.php
※2 https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2014/003687.php
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朝日生命「スマイルセブンα」の簡単なスペック紹介
商品名 | スマイルセブンα |
---|---|
引受保険会社 | 朝日生命 |
保険期間 | 終身 |
契約年齢 | 満15歳~満80歳 |
加入審査 | 告知書扱い |
保険料払込回数 | 月払・年払から選択 |
保険料払込方法 | 口座振替・クレジットカード払いから選択 ※クレジットカードは月払のみ |
保険料払込期間 | 終身払、10年払済、 払済(60・65・70・75・80歳)から選択 |
7大疾病一時金 | がん・6大疾病時に30万~500万円 (10万円単位で自ら設定) |
先進医療給付金 | 先進医療にかかる技術料と同額を支払い 先進医療給付金の10%を給付 |
※この表は横にスクロールできます
朝日生命「スマイルセブンα」は、“セブン”の名称通り、7つの疾病に対応する医療保険です。「入院」「手術」に対する保障の代わりに、「7大疾病」に対して保障を手厚くした保険がスマイルセブンαです。
7つの疾病とは、すなわちガン、急性心筋梗塞、脳卒中、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、高血圧性疾患です。
日本人の死因の中でも大きな割合を占めるガンや急性心筋梗塞、脳卒中はいうまでもなく、その他の疾病についても生活習慣病として、そのリスクの高さが広く浸透しています。
朝日生命のスマイルセブンαは、これら7つの疾病に罹った際に保険金(給付金)が支払われる商品です。多くの医療保険は、入院した際、日数に応じて日額いくら、手術した場合はその種類に応じていくら、といった形式で保険金が支払われます。
しかし、スマイルセブンαが特徴的なのは、7ついずれかの疾病になって“一定の条件”を満たした場合、保険金がまとまった額の「一時金」として給付されることです。
例えばガンの場合、ガンと診断確定された段階で一時金が支払われます。
これだけであれば、通常どこにでもあるガン保険の仕組みと変わりはありませんが、朝日生命「スマイルセブンα」の場合、急性心筋梗塞や脳卒中に関してもそれらの疾病により「入院開始または手術」いずれかを行った場合に一時金が支払われるのです。
その他4つの疾病についても、いずれかに罹患し、約款で定める状態に達した場合に、一時金が給付されます。これは数多くある医療保険の中にあって、非常に特徴的なシステムと言えます。
特徴とメリット
朝日生命スマイルセブンαの一番の特徴は、上記の通り保険金が「一時金」として支払われることです。そしてこの特徴は、この商品に加入することによって得られるメリットと直結しています。なぜこれがメリットといえるのか。それは、まとまった金額があることでそのお金を「いかようにも」使えることができるからです。
例えばよくある医療保険の場合、入院を3日間したから保険金は日額○○円×3日分、あるいは約款に定める○○の種類の手術を受けたから、その種類に応じていくら…といったように、治療状況に応じて保険金が都度に支払われるのが一般的です。
この保障内容が一概に悪いというわけではありませんが、請求の手間があったり、長期入院や大掛かりな手術を受けなければ十分な保障が得られなかったりといったデメリットがあります。
しかし、朝日生命「スマイルセブンα」は7つの疾病に罹患し、所定の状態を満たしさえすれば、30万円~500万円の幅の中で、自ら設定した一時金(保険金)を受け取ることができます。
まとまった額を手にしているということは、その後どのような治療を受けるにせよ、そのお金を有効に利用することができるということにほかなりません。
医療技術の世界は日進月歩です。がんの治療方法ひとつとっても、入院や手術による治療が主流だった一昔まえから、今では抗がん剤による通院治療が広く行われるようになっています。医療保険とは、そのような医療技術の進歩に合わせて対応しなければあっという間に廃れてしまう可能性があるのです。
また、医療保険にきちんと加入してるよ!という方でも、それが何十年も前の商品だと、保障項目が現代の治療技術に合わず、加入していても保障の対象にならないということがあり得るのです。
しかし、朝日生命「スマイルセブンα」は、7つの疾病に罹患し一定の状態になれば、即座に一時金が手に入ります。
すなわち、その後の治療形態がいかようであっても、対応ができるということ。これは、闘病の過程において心理的にも大きな支えとなります。
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こんな人におすすめ
スマイルセブンαへの加入をおすすめできるのは、現状は心身への不調として現れていなくても、飲酒や喫煙を日常的に嗜んでいるなど生活習慣に不安がある方です。スマイルセブンαはがんや心筋梗塞、脳卒中をはじめとし、代表的な7つの生活習慣病に対応した医療保険です。もちろん一番良いのは禁煙、禁酒に取り組むなど、生活習慣を改善し病気を未然に防ぐこと。
しかし、生活習慣をすぐに変えることは困難なことが多いですし、身もふたもない話ですが、どんなに気を付けてもこれらの疾病に罹患する可能性はあります。
そのような場合、この朝日生命スマイルセブンαに加入することで、これらの疾病リスクに幅広く備えることができるのです。また、朝日生命スマイルセブンαは、いわゆる7大疾病のみならず、その他の疾病にも対応することができます。
というのも、スマイルセブンαには「先進医療特約」を別途付加することができるのです。
先進医療とは、健康保険適用外の治療方法で、大きな出費を伴うものです。たとえ高額な医療費でも、効果が見込めるのであればそれを試したいと思うのが人の心理ではないでしょうか。
しかし、金銭的な理由によって受けたい治療が受けられない状況となってしまったら、悔やんでも悔やみきれません。こんな時でも朝日生命「スマイルセブンα」であれば、先進医療特約を付加することで幅広い病気のリスク、先進医療にかかる自己負担額を補うことができます。
つまり、これらを踏まえると、医療保険への加入を考えるにあたって、どのような方でも朝日生命スマイルセブンαを検討する価値は大いにあると言えるでしょう。
朝日生命「スマイルセブンα」のまとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、朝日生命が販売する医療保険「スマイルセブンα」の特徴と、そのメリットについて解説しました。日本は保険大国とも呼ばれ、多くの方が何かしらの保険に加入しています。また、そのニーズに応じて、国内に数多く存在する保険会社が、こぞって新商品を開発・設計し続けています。
しかし、保険は一般的に仕組みが難しい商品であり、加入したとしても「自分がどのような保険に入っているかわからない」という方がとても多いのが実際のところです。そうした背景をふまえると、保険を検討する際は、自分で内容が理解できる、シンプルな仕組みの商品に加入することが非常に重要といえます。
その点において朝日生命スマイルセブンαは、7つの疾病にフォーカスしつつ、保険金が一時金形式で支払われるという明快な保障システムで、シンプルさと使い勝手の良さに優位性があります。
これから医療保険への加入や見直しを考えようという方であれば、ぜひ一度「朝日生命スマイルセブンα」を検討してみてはいかがでしょうか。
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