貯蓄型の医療保険の特徴とおすすめ商品のご紹介!掛け捨て型とどちらが良い? 「貯蓄型保険と掛け捨て型保険のどちらがお得なの?」
「貯金ができる医療保険の中でおすすめはどれ?」
「年末調整で保険料控除ができるの?」

もしかすると、あなたも払ったお金が返ってくる貯蓄型保険を選ぶ際にこんな疑問をお持ちではないでしょうか?

貯蓄型の医療保険は掛け捨て型に比べ、払い込んだ保険料が返ってきたり、一定期間毎にボーナス金が受け取れたりするメリットがあります。

もちろん払い込んだお金が返ってくるとはいえ、貯蓄型医療保険がおすすめかどうかは掛け捨て型の医療保険との違いを知る必要があります。

そこで医療保険専門メディアである当サイトが、貯蓄型医療保険の特徴・掛け捨て型との比較・メリット、デメリットをまとめたので、貯蓄型医療保険をお探しの方にとっておすすめの内容となっています。

さらにおすすめの貯蓄型医療保険を3つ厳選したので、あなたの保険選びの参考になると思います。

それでは早速ご紹介していきます。


気になる貯蓄型医療保険の5つの特徴

5つの特徴 まず、貯蓄型医療保険というのは保険料の一部が積立される医療保険で、積立がされる分掛け捨て型の保険に比べると保険料は高くなります。

解約または満期を迎えると、一定の条件を満たした時に今まで支払った保険料の一部または全てが返ってくる仕組みになっています。

そんな貯蓄型医療保険の5つの特徴を順番にご紹介します。

  • ・貯蓄ができる医療保険
  • ・家族に財産を残せる
  • ・将来的に保険料が実質無料になることがある
  • ・各保険商品で解約金の発生タイミングが異なる

次にそれぞれの特徴を詳しく見ていきます。

貯蓄と保険料控除で節税できる

掛け捨て型の場合、払い込んだお金が返ってくることはありませんが、貯蓄型医療保険は満期や解約時に払い込んだお金が戻ってきます。言い換えれば、貯蓄をするかのようにお金を貯められます。

「どうしても目の前にお金があると支出が増えてしまう」

そんなあなたにとって、傷病リスクへの保障と貯蓄の両立ができる貯蓄型医療保険は効率的な貯蓄手段の1つとも言えます。

また、医療保険は年末調整で控除を受けることができ、貯蓄型医療保険は掛け捨て型に比べ保険料が割高なので税金が戻ってくることが多いというメリットもあります。

家族に財産を残せる

貯蓄型医療保険をおすすめする2つ目の特徴は、家族に財産を残せる点です。

一部の貯蓄型医療保険には死亡保障があり、保険加入者が死亡すると残った遺族に解約返戻金が返却されることがあります。

生命保険のように死亡時の保障があるので、家庭を持っている方に貯蓄型医療保険はおすすめと言えます。

将来的に保険料が実質無料になることがある

3つ目の理由としては、一部の貯蓄型医療保険の場合、契約期間中に一度も医療保障を使わなければ支払った保険料がそのまま返ってくることがあります。

また、医療保障を使ったとしても使った分だけマイナスし、残りの支払い済み保険料が返ってくる商品もあります。

ある程度長期で医療保険に加入するのであれば、支払った保険料の総額や一部が返ってくる貯蓄型医療保険の方が掛け捨てでない分お得と言えます。

各保険商品で解約金の発生タイミングが異なる

貯蓄型医療保険と言っても、解約時の総額と解約金の発生タイミングは商品によって異なります。

例えば、解約時の返戻率を80%に設定する保険もありますし、払戻金を定額に設定している医療保険もあります。

また、加入者本人が死亡すると解約金の権利が無くなる保険もあれば、死亡時には家族に解約金が引き継がれる保険もあります。

貯蓄型医療保険と言ってもプラン内容は各保険会社で大きく異なり、保障部分も加味すると複雑な商品設計になっているので加入前に以下の2点は必ずチェックしましょう。

充分な保障内容かどうか
解約払戻金の条件

貯蓄ができると言っても医療保険ですので、保障内容が手薄だとただの貯蓄になってしまいます。

また貯蓄型保険の最大の魅力である解約払戻金は、保険会社によって支払いの条件や金額が変わってくるので、加入前に必ずチェックしましょう。

困ったときに助かる契約者貸付制度

意外と知られていないのがこの「契約者貸付制度」。よく生命保険などに見られる制度ですが、医療保険でも貯蓄型の保険であれば利用できる保険会社もあります。

どのような制度かと言うと、これまでに積み上げた保険料から一部を借り入れるといった制度になっています。

契約で決められている保険の解約返戻金のうち、貸付ができる金額は解約返戻金の70%~90%とされることが多いですが、実際にいくらできるのかは各保険会社によって変わってくるので利用する際は確認しておきましょう。

そして注意しなければいけない点は、契約したばかりだとこの制度は利用できない点と、借りたお金は利息をつけて返済しなければ行けないという点です。

利率に関しては3.0~5.0%となっているので、クレジットカードでキャッシングをした際の利率(13.0~18.0%)より低いので返済する負担は少なく済みます。

また、返済が滞ってしまうと保険の効力が無くなってしまうこともあるので計画的に借りるようにしましょう。

急な出費があったとき、わざわざ保険を解約しなくても保険の効力を保ちつつ、お金を借りることができるのでおすすめの制度です。

ちなみにこの制度を利用する際に必要なものは、保険証書・印鑑・本人確認書類が必要になるので準備しておくとスムーズにいきます。
※保険会社によって必要書類は異なるので、詳細は各保険会社へお問い合わせ下さい。

いざという時にはこういった制度があるのも貯蓄型保険ならではです。


掛け捨て型と貯蓄型の比較

掛け捨てと貯蓄型の比較 ここまで貯蓄型医療保険の特徴をご紹介してきました。では次に貯蓄型の医療保険と掛け捨て型の医療保険の比較をしていきます。

もちろん保険選びはあなたの状況や条件によって変わってくるので、絶対これが良いということはありません。

ですので、ここではそれぞれの保険を5つの項目に絞って比較していきます。まず最初に下表をご確認下さい。

掛け捨て型と貯蓄型保険の比較表
掛け捨て型 貯蓄型
商品数 多い 少ない
保険料 安い 高い
中途解約時の
返戻金
ほとんど無し 有り
保障内容
商品性 シンプル やや複雑

それぞれの項目を詳しくご説明していきます。

商品数で選ぶ

商品数が多いのは掛け捨て型の保険です。商品数が多いことのメリットは、より良い商品が生まれやすいこと。

各社、自社商品を選んでもらうため、他社との差別化を図り保障内容の充実やコストパフォーマンス、サービスの向上などで消費者にとって嬉しいことがあります。

一方、商品数が少ない貯蓄型であれば選びやすいというメリットがあります。

毎月の保険料が少なくて済む

保険料に関して言うと、掛け捨てタイプの方が安くなります。理由はシンプルで、貯蓄型医療保険は毎月の保険料を増やすことで貯蓄機能を付けているので、その分保険料が高くなるといった仕組みです。

掛け捨て型と貯蓄型のどちらであっても保障内容は基本的に変わらないので、保険料で選ぶか、貯蓄機能で選ぶかはあなたの好みです。

中途解約リスクで考える

貯蓄型医療保険は中途解約をした際に解約返戻金があります。一方、掛け捨て型は解約をしたとしてもお金が戻ってくることはありません。

一度保険に加入しても、加入後のライフスタイルに応じて短期で保険を解約するなんてことも考えられます。

日本の現状として、入院日数の短期化、在宅医療へのシフトなど、変わり続ける医療に対して保険商品も変わっていきます。

中途解約するリスクを考えると、掛け捨ての方が安い保険料で手厚い保障を得ることができます。

しかし、もし病気にならなかったときに払ったお金が無駄になるのが嫌だという方には貯蓄型保険をおすすめします。

保障内容は変わらない

掛け捨て型と貯蓄型で保障内容が変わることはありません。この比較は「見直し」がポイントになります。

貯蓄型の保険は長期で契約をすることになるため、契約当時の保障内容が続きます。

一方、掛け捨て型の医療保険は、契約後に保障内容の見直しができることがあるので、あなたのライフプランに合った保障を受けやすいです。

貯蓄型保険のメリット・デメリット

比較表とそれぞれの詳細みたところで、それぞれのメリット・デメリットをまとめていきます。

掛け捨て型 貯蓄型
メリット ・保険料が安い
・多くの商品の中から保険を選べる
・シンプルな商品性
・解約時に返戻金がある
・保障だけでなく貯蓄機能もある
デメリット ・保険料は掛け捨てなので損をすることもある ・保険料が高い
・中途解約すると保険料が返ってこない
・複雑な商品性なので理解しづらい
※この表は横にスクロールできます

掛け捨て型は安く、商品数が充実しており、貯蓄型は貯蓄機能や解約返戻金が大きなメリットと言えます。

では、最後におすすめの貯蓄型医療保険3つご紹介していきたいと思います。


貯蓄型医療保険のおすすめ商品ランキング3選

おすすめ商品3選 ここまで貯蓄型医療保険の特徴をご紹介してきました。

それではここから、貯蓄型医療保険の中でおすすめの厳選3商品をご紹介していきます。 貯蓄型医療保険をお探しの方は必見です。

東京海上日動あんしん生命『メディカルKit R』の特徴

おすすめランキング第1位は、東京海上日動あんしん生命が提供しているメディカルKit R(キットアール)です。

こちらは日本経済新聞社が主催する2013年「日経優秀製品・サービス賞」で優秀賞を受賞した商品でもあります。

今回メディカルKit Rという医療保険がおすすめランキング第1位である理由は、支払い保険料の全額リターンの可能性があるからです。

払い戻し金額は、これまで支払った保険料から入院給付金等で受け取った金額を差し引いた金額になります。

例えば、毎月5,000円の保険料、年間で6万円の保険料を20年間支払うと支払い累計額は120万円になります。
(6万円×20年間)

仮に20年間の中で一回も東京海上日動あんしん生命から給付金を受けなかった場合は、120万円まるまるが払戻金になります。

また、仮に入院給付金や手術給付金の累計金額が20年間で60万円だった場合、払戻金額は60万円となります。
(120万円-60万円)

ちなみに支払った保険料以上に給付金が発生した場合は、解約時の払戻金は1円も発生しません。掛け捨て型と違い、払った保険料が無駄になることがないので金額的なメリットが大きいです。

肝心の保障内容に関しても他の医療保険と同様に入院・手術の保障が付いていますし、特約で以下の保障内容を付けることもできます。

先進医療特約
通院特約
3大疾病保障特約
5疾病就業不能特約
がん診断特約
抗がん剤治療特約
女性疾病保障特約

保障内容も掛け捨て型の医療保険と大きく変わらず、貯蓄性もあるのでおすすめできる医療保険です。

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ソニー生命『総合医療保障』の特徴

気になる貯蓄型医療保険のおすすめ商品2つ目は、ソニー生命の総合医療保障型の医療保険です。

この医療保険をおすすめの2つ目に選んだ理由は、最大で80%ほどの払戻率が見込める上に死亡時の給付金保障まであるからです。

ソニー生命の公式サイトで紹介されていた、35歳男性が25年間保険料を支払った際に発生する解約払戻金と死亡給付金の金額を紹介します。

支払い保険料の累計額 解約払戻金額 死亡給付金額
1,683,000円 1,288,940円 1,288,940円

解約払戻金と死亡給付金が同額であることから分かるように、保険加入者が解約をせずに死亡した場合は、解約払戻金がそのまま死亡給付金になります。

保険加入者が死亡しても、家族に解約払戻金が引き継がれる点がおすすめのポイントとなっています。

先にご紹介したメディカルKit Rのように、支払い保険料全額が戻ることはありませんが、還元率80%に加え、死亡保障がついているのもポイント。

また、保障内容に目を向けると基本の入院保障と様々な特約があります。

特定疾病診断給付金特約
入院初期給付特約
成人医療特約
女性医療特約
退院給付金特約
通院医療特約
先進医療特約
抗がん剤治療特約
保険料払込免除特約
入院時手術給付特約

10個もある特約の中で特におすすめなのは、毎月の基本料を少し増やすだけで付けられる、抗がん剤特約成人医療特約です。

日本では2人に1人がガンになると言われているため、ガンに手厚い保険は安心できます。

また、成人医療特約はガンや糖尿病といった5大成人病の入院期間の延長ができるので、病気のリスクが高まる30代、40代に人気の特約です。

このようにソニー生命の総合医療保障は、貯蓄性と手厚い保障を兼ね備えたおすすめの医療保険です。

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メットライフ生命『リターンボーナス付きの終身保険』の特徴

貯蓄型医療保険のおすすめ3つ目は、メットライフ生命のリターンボーナス付きの終身保険です。

この終身型の医療保険を選んだ理由は、払戻金を受けた後も保障内容が継続するからです。

払戻金を受けた後も保障内容を受けられる点は、メットライフ生命のリターン付き終身保険独自のサービスです。

この独自サービスは素晴らしいものですが、毎月の保険料が他の2つに比べ少々割高となっています。

例えば35才の男性が25年間で保険料を払い終えるプラン(60歳払込満了)を契約すると、毎月の支払額は2万5,000円を超えます。

払込満了となればお金は戻ってきますが、毎月の2万5,000円の支払いは大きいので、ご予算に合わせた保険選びをしましょう。

ちなみにおすすめのメディカルKit Rもソニー生命の医療保険も毎月の保険料は5,000円程度に収まります。毎月の保険料を考えると家計への負担が少ないこちらの商品がおすすめです。

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まとめ

まとめ 貯蓄型医療保険は、貯蓄性を兼ね備えた医療保険です。商品によっては支払った金額以上の返戻金が期待できますし、 貯蓄がなかなかできないという人には良いと思います。

ですが、商品数が少なく、保障内容や保険料などを決める際の選択肢が少ないのであなたが理想とする保険に出会えないかもしれません。

その点、掛け捨て型は商品数が多いのであなたに必要な保障が見つけられますし、保険料も安いので加入しやすい保険と言えます。

当サイトでは掛け捨て型や貯蓄型含め、数多くの商品の中から保険のプロであるファイナンシャルプランナーや、一般ユーザーのアンケート結果をもとに医療保険の人気商品をご紹介しています。

そちらも併せて見て頂ければ他商品との比較ができるので、保障内容・料金ともに納得いく保険選びができます。以下のページから確認しましょう。

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掛け捨てと貯蓄型はどちらが自分に良いの?
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