2021年版!医療保険おすすめランキングをご紹介 【広告・PR】当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

2021年これから医療保険に申込する方や見直しをする方にとって、医療保険ランキングサイトの上位のものから選びたい方も多くいるのではないかと思います。 多くの方に支持されている商品は保障内容や月々の保険料がお手ごろなど選ばれる理由があります。

さらに今回、医療保険を専門に扱う当医療保険専門メディアならではの独自目線で、近年に起きた医療に関する事象にふれながら、おすすめの医療保険をご紹介していますので今後の保険選びの1つの参考にしていたあだければと思います。

最初に2021年の医療保険ランキングをご紹介し、その後に3商品を選んだ理由をご説明していきます。

それでは早速ご紹介していきます。


2021年人気の医療保険ランキング

2020年医療保険ランキング ここでは2021年のおすすめ医療保険ランキングをみていきます。ランキングは以下の通りとなっています。

ランキング1位 新キュア
ランキング2位 マイ フレキシィ
ランキング3位 新メディフィットA

それぞれの商品を詳しく見る前に、3商品を同一条件で比較してみましょう!

2021年おすすめ医療保険ランキング 比較表
※この表は横にスクロールできます
第1位オリックス生命「新キュア」新キュア
(オリックス生命)
第2位

フレキシィA(メットライフ生命)
マイ フレキシィ
(メットライフ生命)
第3位メディケア生命「メディフィットA」新メディフィットA
(メディケア生命)
ポイント コスパ最強 手厚い保障 特約が豊富
保障タイプ 終身 終身 終身
加入年齢 満0歳~満80歳 満18歳~満80歳 満20歳~85歳
基本保障 入院
手術
先進医療
入院
手術
先進医療
通院
七大疾病特約
入院
手術
放射線治療
骨髄移植
入院給付金 5,000円
10,000円
5,000円
8,000円
10,000円
3,000円

10,000円
追加特約 ガン
三大疾病
通院保障
七疾病入院延長
短期入院定額保障
健康祝金
死亡保障
先進医療
通院治療
三大疾病
8大生活習慣病
女性疾病
がん
入院給付金限度日数 60日
120日
60日
120日
60日
120日
払込期間 60歳払込
終身払
10~80歳払込
終身払
60~80歳払込
終身払
保険料 1,531/月 1,574/月 1,300/月
ネット申込み ◯(満20歳以上から) ◯(満20歳以上から) ◯(満20歳以上から)
保険料算出条件:30歳男性、終身払、終身保障、入院保障日数60日、先進医療付

契約年齢や払込期間などインターネット申込みと窓口申込みで申し込める内容が異なるので、ご注意下さい。

それでは個別に商品をご紹介していきたいと思います。

第1位 オリックス生命「新CURE」

オリックス生命「新CURE」 2021年も医療保険ランキング第1位は、オリックス生命「新CURE」です。
こちらの商品は、終身医療保険ですので一生涯同じ保険料で同じ保障が受けられます。
また、解約返戻金などをなくすことにより、保険料もお手ごろに抑えられており、月々の保険料の支払いは30歳男性の場合、入院日5,000円のコースで1,531円となっています。

次に、保障内容を見てみますと、まず入院に関しては、支払限度日数が三大疾病の場合はなんと無制限、入院期間の長い七大生活習慣病は120日、それ以外の病気や怪我は60日となっています。

また先進医療については、特約でなく基本保障の中に入っており、通算2,000万円まで技術料の同額が支払われます。 さらに特約を付ければ、がん、急性心筋梗塞、脳卒中になった場合、まとまったお金が一時金として支払われるため、退院後の通院や自宅のバリアフリー化の備えとしても十分ではないでしょうか。

一生涯安心の終身医療保険であること、先進医療や三大疾病への備えが充実していること、保険料がお手ごろなことからこちらの医療保険が三年連続ランキング第1位となりました。

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第2位 メットライフ生命「マイ フレキシィ」

メットライフ生命「フレキシィS」 2021年の医療保険ランキング第2位は、終身医療保険のメットライフ生命の「マイ フレキシィ」
こちらの医療保険の特徴は保障が手厚いことです。まず、10日以内の入院なら日帰り入院でも一律10万円の入院給付金が受け取れるので、入院費用や入院前検査の医療費をカバーできます。

また、医療技術の進歩で入院日数が減る一方、通院回数は増えている現状なのですが、このメットライフ生命の「マイ フレキィ」なら退院後の通院保障もついているので、治療費以外の交通費などにも活用できるのが特徴です。

さらに、七大疾病の場合は、支払限度日数が無制限だったり、認知症と診断された場合の一時金、要介護状態と認定された場合の一時金など、老後のリスクに対しても安心の保障内容となっています。

保険料は30歳男性で入院日額10,000円のコースを選択し、先進医療等のオプションをつけた場合、保険料は5,839円とやや高額なのですが、その代わり5年間継続して10日以上の入院がなければ5年ごとに50,000円の健康祝金がもらえます。

仮に病気にならなかったとしても、これだけの金額が保障されるのは大きなポイントと言えるのではないでしょうか。

ただ、それを差し引いても実質保険料は第1位のオリックス生命の「新CURE」と比べ少し高いのがマイナスポイントだったため、ランキングは第2位とさせていただきました。

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第3位 メディケア生命「新メディフィットA」

メディケア生命「メディフィットA」 2020年の医療保険ランキング第3位は住友生命グループのメディケア生命「新メディフィットA」です。
こちらも保障が一生涯続く終身医療保険でして、特約も一生涯続くのがポイントです。この医療保険最大のポイントは保険料がお手ごろだとということです。

入院日額5,000円のライトプランなら、30歳男性で1,145円。ランキング第1位の新CUREより安いのです。 また、先進医療も基本保障の中に組み込まれているため、高額な治療を受けるときも安心です。

ただ、ネックなのは主契約の医療保険だけだと入院支払い限度日数が60日と少ないことです。

普通のケガや病気なら問題ないのですが、三大疾病にかかった場合は心細いので、特定の疾病に対して一時金が出るメディフィットプラスを特約で付けておくと安心です。

保険料のお手ごろさと保障が一生涯続くことからランキング第3位となりました。

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以上が2021年医療保険ランキングとなります。

では次にこの医療保険3商品を選んだ背景にはどのようなものがあるのか、近年の医療に関する事象をみながら説明していきます。


公的医療保障が無くなる日が来る?

2017トピックス 日本の医療市場はこれから「公的保障の縮小、民間保障の拡充」が進んでいきます。

なぜなら、厚生労働省の国民医療費の概況によると国民医療費は平成20年は約35兆円だったものが、平成27年には42兆円にも膨れ上がっているからなのです。

少子高齢化が進む日本にとってこの医療費の高騰は大きな問題となっています。

公的医療保険のおかげで現在私たちは少ない医療費の自己負担で済んではいますが、これが全額自己負担となったら大変ですよね。 医療費に対して十分な貯蓄があれば安心かもしれませんが、貯蓄がないと万が一のときに医療費が払えないため、病院にいけないということも起こりえます。

ですので、民間医療保険の重要性が高まってきているのです。 ここで近年、医療に関して実際どのようなニュースがあったのかを見てみましょう。

近年の医療に関するニュース

日本老年学会による高齢者の定義見直し

日本老年学会※は高齢者の若返りを受け、75歳以上を高齢者として改めて定義しなおすことを主張しました。
※高齢者を対象とした医療知識の普及、進歩を図るために設立された学会のこと

世界的には65歳以上が高齢者とされていますが、日本はそれよりも10年遅くなります。

仮にこの定義を政府が取り入れてしまうと社会保障の観点から見ても様々な変化が起こることが予想されています。

さらに、高齢者の医療費負担が見直され、1割負担が適用される年齢が遅くなったり、年金受給開始年齢が今より遅くなってしまうということが考えられます。

癌免疫薬「オブジーボ」の薬価50%引き下げ

これによってガンの医療費支出が少なくなればといったところなのですが、入院の場合、高額療養費が使えるため、今のところ私たちの財布に大きな影響はありません。

しかし、高額療養費制度も公的医療保障の1つであるため、それが無くなってしまう事も考えられます。そのときに備えるため、民間医療保険の重要性は高まります。

ただ、通院で投薬治療を受けている人にとってはかなり助かる話です。

混合診療の危機

皆さんも記憶に新しいかと思いますが、環太平洋パートナーシップ(TPP)が大きな話題になりましたね。

TPPとは、日本やアメリカを中心とした環太平洋地域による経済連携協定のことです。

TPP推進派だったオバマ氏から反対派のトランプ氏に代わったことで、混合診療※の流れが落ち着き、日本の国民皆保険制度や医療保険制度は今まで通り存続されそうです。
※公的保障適用外(自由診療)のことで、医療費の高騰や安全性・有用性が確認されていない治療が行われる恐れがあると言われています

しかし、一旦は話が落ち着いたものの、政府は医療費高騰を抑制するために混合診療も視野に入れているということは事実ですので、医療に対する備えが必要になってきます。

さて、これらの社会ニュースを受け、私たちはどのように民間医療保険を選べばよいのでしょうか。

当サイトでは、これからの民間医療保険選びのポイントは大きく3つあるので見ていきます。

医療保険の選び方!ポイントは3つ

保険選び3つのポイント 今後の日本の医療保険事情を考えたとき、民間の医療保険を選ぶ上で重要なポイントは3つです。

ポイント①終身医療保険であること
ポイント②高額な医療費に備えられる医療保険であること
ポイント③保険料がお手ごろなこと

それでは順番に説明していきます。

ポイント① 終身医療保険であること

終身医療保険とは加入時の年齢に応じた保険料が一生涯の保障が続くものです。

高齢者の定義が引き上げられ、現役年数が長くなるかもしれない状況においては、何歳になっても手厚い保障が受けられるに越したことはありません。

もちろん、定期医療保険でもいいのですが、更新ごとに保険料が上がってしまいますので、定年を迎えたあとは経済的負担になってしまうため、保険料が一生変わらない終身医療保険の方がおすすめと言えます。

ポイント② 高額な医療費に備えられる医療保険であること

高齢になっても現役で働くことになった場合に一番注意しなければいけないのは、三大疾病をはじめとする重大な病気にかかった時の生活保障です。

仮に64歳の会社員がガンに罹ってしまったら、治ったあと職場復帰するのはかなり難しいのではないでしょうか。

もし、将来年金受給開始年齢が引き上げられたとき、老後の生活費で大きな不安が生まれます。

しかし、医療保険のガン特約や三大疾病特約に入っておけば、一時金などで保険金が支払われますし、就業不能特約なども最近では開発されているので年金受給開始までの生活費の不安は大きくカバーできます。

ポイント③ 保険料がお手ごろなこと

「知り合いが保険会社で働いているから」といって、付き合いで保険に入ってしまうケースがありますが、あまりおすすめはできません。

老後の生活費が今まで以上に必要になることを考えたら、月々の保険料の出費はできるだけ抑え、浮いたお金を貯蓄や投資信託などに回す方が賢明です。

月々で考えると2,000円の差でも一年間で24,000円、40年間で144万円の差になります。

これを資産運用に回すことで、万一何かあっても安心と言える程度の資産形成が可能になりますので、できるだけ安く、かつ必要十分な保障がついた医療保険を選ぶことをおすすめします。



いかがでしょうか。

どこにでもある話ですが、これまで当たり前だったものが、きっかけ1つで当たり前ではなくなります。そうなったときに困るのはあなた自身。

この医療費高騰を抑制する動きは今後も進んでいくと予想されるので、自分の身は自分で守るということも考えていきましょう。 近年の医療事情を踏まえたこのランキング結果を参考にして、ぜひあなたに合ったあなただけの医療保険を見つけましょう!


※このページでは、保険商品の概要を説明しています。保険商品の詳細につきましては、「重要事項説明書/ご契約のしおり・約款」を必ずご覧ください。

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